vol.106

夏アイテムの確認

夏アイテムについての、お客様の期待度傾向と販売者側の商品性格の捉え方のギャップについて、いくつか提案してみようと思います。

 

スイカブロック販売のSKUづくり

まず、今は「スイカの皮はいらない」と言っている消費者の多いことに気が付かなければなりません。その視点で、スイカブロックの販売を各店で見てみました。お客様の気持ちがよく理解されているなと感じたお店はこのような提案品揃えが実践されていました。

夕方へ向けて、夕市スライドとして生産計画を立て、16時~19時までは『切りたて販売の実践』を行っているお店は、お客様のニーズがよく分かっているなと感じました。

半面、できていないお店の特徴は、カット物の品揃えは大変良くできていますが、スイカブロック600g前後(¥580~¥600)タイプの品揃えがされていないお店が目立っていました。しかもスイカブロック200g以下(¥150~¥180)が圧倒的に多いのです。おそらく、スイカブロック自体の品揃え基準が “ 個食の提案 ” の枠を超えていない、お客様のニーズがまだ理解されていないのではないかと思いました。■ 打開策
品揃え方針として、圧倒的に売れている商品については、徹底的にSKUを増やして、売り込みの検証をしてみましょう。このような提言から、「お客様のニーズに気づかなくて販売のチャンスを自分で閉ざしていた」と、カットフルーツ担当の方が気づいたら、今後大きな戦力になることと思います。
直近のお客様の生活シーンを観察して、品揃えの中身を変えていく活動は、不変のものです。新たな数値変革へ向かうパワーになると思います。

スイカのカット・ブロックの売り場には必ず、味の素アジシオとラムネを提案して、スイカと併売型でさらに点数アップを狙っていきましょう。盛夏アイテムをオーバーなくらいに徹底して展開することが自店の “ 夏の印象づけ ” になっていきます。

・・・・・■ 夏の風物詩
・・・・・スイカとラムネをコラボして、合体陳列を先行しましょう。
・・・・・■ 風鈴の音色
・・・・・ヒグラシの鳴き声もこの時期ならではのプレゼンです。