vol.107

秋の売り込み商品

今年の天候と気温は、イベント(お盆の帰省)の終了とリンクしていて、商品と温度帯MDの切り替えがスムーズだったかなと感じた所です。
営業面では、毎週末になると台風に襲われている厳しい事情に見舞われましたが、それでも、これまでのトレンドに沿って台風が通過するごとに、幾分秋の温度に近づいていることも事実です。ようやく東日本では熱帯夜から脱出できたところです。
昼夜の温度帯が30度を下回ったとたんに、「なんだか体が楽になってきた」と感じるのは、きっと私だけではないでしょう。

 

『お盆玉』今年のお盆の事象から

お盆玉お盆玉とは、お正月の「お年玉」のお盆版です。
発祥を調べてみると、江戸時代、山形県の商家で働いていただいている丁稚(でっち)さんへ差し上げたのが風習として記述に残っているようです。
昔からお盆とお正月は子供たちにとって一大イベントで、おじいちゃん・おばあちゃんにとっては久しぶりにお小遣いをあげらる嬉しい瞬間ですね。
このようなことが、昨今全国的に広がりを見せつつあります。

今年のお盆も、各メディアで『お盆玉企画』が取り上げられたばかりでした。だだ、子を持つお母さん方にしてみると、このような風習は、にわかに広がってほしくないというのが本音の様です。親戚双方の子供たちへあげなければならない、出費の苦労が広がっていきそうな気配なのです。

 

これからは、秋商材へ展開まっしぐら
気温が少しずつ下がり始めたら、秋の導きをする商材の『面展開』を強化していきましょう。

 

秋の商材① おでん展開 真空パックおでんの売り込み

おでん展開■ レトルトおでんの展開
おでん販売は、コンビニに “取って代わられた感 ” があります。ただ、1人~3・4人用まで提案されているのは、スーパーとしての強みと感じています。暑さから解放されつつある今、コンコースラインの一角にスペースを確保・拡大して面展開を実践していきましょう。

■ 白だしの売り込み徹底!!
最近、“ だし ” の報道が多くなってきました。理由は、やはり健康志向の推進によるものと思われます。
だしで食べる、人気の関西・京うどんの全国への波及が考えられます。丸亀正麺・伊予うどんのチェーン展開の効果でしょうか。
次に家庭料理の定番、だし巻き卵や茶碗蒸し、おでん、炊き込みご飯などに提案が広がりを見せたこともあります。
元々、だしをベースとした売れ筋アイテムが多い日本ですので、秋に向かうこの時期は『白だし』の強化販売を推進しましょう。