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令和最初のお盆展開と動向

号が『令和』に改元になって、初めてのお盆を迎えようとしております。
令和最初のゴールデンウィーク状況と、前年(2018年)の状況より今回のお盆の状況を予測していきたいと思います。

 

令和最初のゴールデンウィークの状況と反省から

今回のゴールデンウィークは、「特例措置」として10連休でした。状況をおさらいしてみたいと思います。

① 10連休を取得できた男女労働者の割合は、4割強の方が休めたようです。

② 「10連休はもう結構」という方が、かなり多いという事実が報告されています。
丁度良い休みの期間は「5日~7日」というご意見が多いという事でした。

③ GW販売以降、業績不振に落ち込んでいる事実が見られました。ゴールデンウィークが5日間の場合、連休中の予算は3万円台、今回は10日間でしたので、予算は5万円台
という結果が報道されておりました。「休みは多いが、金欠で大変だった」とい
う印象の様です。

あるニュース報道番組を見ておりましたら、インタビューに応えたお父さんが、「休みが多すぎて、何をしてよいのかわかりません。今日はツーリングで外出しましたが、明日以降は家でゴロゴロして過ごします」との話でした。
結果として、小売店へ出向いていただき、家庭で料理し、お安く、美味しく連休を過ごされた方も、この時は多かったのではないかと、察したところでした。

 

前年(2018年)8月 お盆期間の過ごし方反省から

2018年8月のお盆休みから、これまで経験したことのない状況変化が生まれました。

【主な状況変化】
① 2018年の山の日(8/11)は土曜日になり、お盆休みが最大で9連休になる人もいたりと、大変長いお盆休みでした。

② 大変な『猛暑』が襲った夏でもありました。一部のスポーツドリンク、アイスクリーム、カキ氷などが欠品を起こすほどの状況でした。

③ 2018年のお盆は、お客様の行動の変化を感じたことがありました。
例として挙げてみると

お盆の帰省が2段階に分かれていた
■ 最初の帰省ピークは、8/10(金)の夜から状況が始まり、8/11・8/12は下りの新幹線は満席・高速道路は渋滞でした。

■ 第2の帰省ピークはお盆に入った8/13と8/14午前のようでした。

山の日が週末(土日)に絡むと、お盆の日取りの感覚がなくなっていく
■ お盆と言えば、これまでは8/13(盆の入り)が、圧倒的に売り上げを伸ばす日でしたが、今回はその爆発力がそがれています。

■ 売り上げ上昇のポイントが早くなっていて、2018年は8/11(土)と8/12(日)にスライドしていました。2019年も同じように見えてきます。

休みが長くなった結果、日取りで挑戦できていたお盆の行事も、その前の土曜・日曜の日取りによって影響されていくという事が考えられます。

2018年のお盆商戦で特徴的だったことは『全国的な猛暑の影響』
■ 売り上げの伸びる日(8/13~16)の午後1時~4時の時間は、猛暑のあまり、店舗のお客様は “ まばら ” で、到底高い売り上げが作れる状況ではありませんでした。

■ 午後5時以降~7時までのピークタイムは、お客様が多く来店されているようでした。

※結果として、昼間の絶対動員数が少ないため、お盆商戦としては気温の関係とはいえ、大変痛手であったという状況でした。今年は、程良い気温であればと願うばかりです。