「札幌美食店探訪」 4

札幌の円山はグルメスポット、ファッションスポットでお洒落な地域です。
その中でも特に気に入っている創作和食のレストラン「maruyama檀」をご紹介します。

2011年11月のオープンですから1年5カ月。常連さんで賑わっていると評判のお店です。
それもそのはず、円山で15年の和食店店長の経験を得て、満を持しての開店ですから、単なる新しいお店とは雰囲気も違います。そのせいか、この店には昔からここにあった懐かしさと同時に洗練された新しさも感じる魅力があります。

単に料理がおいしいというだけでなく、この空間も素敵です。
アンティークと現代感覚のデザインが自然に溶け合って店主の心意気が伝わってきます。
店主の高橋菜穂さんの「古いものを大切にし、新しいものに感動する心をもって長く愛されるお店を作りたい」という願いが、スタッフのみなさんのさりげない心遣いとともに私達に伝わってきます。
一人でお酒と料理とスタッフとの会話をハイカウンターで楽しむお客様。カップルで食事とお酒を楽しむローカウンターやテーブル席。10人以上利用でき、個室にもなる大テーブル席と、異なる雰囲気を楽しめるのもこのお店の魅力です。
そこには木のぬくもりを感じる温かさがあり、コミュニティーがあります。

maruyama 檀

コースで頂いたお料理を紹介します。

コース料理1

コース料理2

余談ですがこのお店に京都、大阪のお客様をお招きしました。
私達北海道人にはまったく感じなかったことですが、関西の方が感じたのは「味が少し濃い、微妙に塩っぱい」でした。
料理はその土地の風土や暮らし、気候が映し出されます。難しいですね。

安藤 敏明