平成24年のスーパーマーケット関連情報から

新しい年を迎えます。 平成24年の新聞情報から、どんなことが報道されたかを抜粋しました。
スーパーマーケットの売上の厳しさが伝えられた一年でしたが、様々なキーワード、トレンドをうかがうことが出来ます。
来たる年、厳しさを突破するチャレンジが求められているように思います。

1. スーパーマーケットの動向

(1) スーパーマーケットの経営
○  既存店の売上前年割れが続いている
・・前年度も実質12ヶ月前年割れ、今年度に入っても連続前年割れが続いており、
・・この2年間で見ると2年前からの比較では3~5%の前年割れになっている。

○ 客数、客単価の減少が各社共通している現象に

○  上場のスーパーで経常益の「減益」発表が相次ぎ、業績不振が目立つ

(2)出店状況
・・・都市部への「小型店」の出店~IY、イオン、いなげや、ユニーなど
・・・都市部への「格安店」の出店~イオン
・・・SC出店の新たな動き   ~工場跡地、国有地払い下げなど
・・・西友、年間30店出店
※ 出店は都市部中心に、一方で閉店 IY中型店3年以内に15店舗閉鎖

(3)ネットスーパーへの傾斜
・・・~共稼ぎ世帯の増加、高齢化への対応
・・・IY~3年後に1000億円目指す
・・・イオン全国展開

(4)商品戦略
○ NB商品の値下げ、価格競争の激化  7月から各社で、その後も

○ PB商品の開発、拡大
・・PB、主要10社で   この5年で倍に
・・IYPB拡大      1兆円目指す
・・ビールのPB      IY、イオン
・・生鮮PB        イオン倍増  野菜PB-ダイエー、契約農家2000戸
・・シニア向けPB     ダイエー
・・冷食PB拡充      イオン4割増、IYは売上5割増目指す   冷凍食品
・・格安PB        イオン、NBより3~5割安い

○ 水産の漁協との提携
・・漁協と組み調達     イオン、ヤオコー

○ 農業への進出       直営農場、契約農家  囲い込み

(5)海外進出=グローバル化
・・・コンビニの海外への積極出店

(6)事業提携・合併
・・・ヤオコーとライフ
・・・ジョイスとアークス

(7)その他
・・・開店時間         イオン、シニア向け早朝開店
・・・新業態で需要の掘り起こし 「買い物弱者」需要
・・・・・・・・・・・・・・・・・移動販売車生協、IY(コンビニ)