越前・福井にて。

福井城

雪の舞う福井城址入口

1月25日、この冬最強の寒波到来で北陸地方は大変な強風で列車は一時ストップ・・・。
なんとか新大阪駅から北陸本線サンダーバード19号に乗って琵琶湖西岸の湖西線を北上し福井へ。
福井と言えば、越前がに・京都鯖街道・へしこ・・・。永平寺に東尋坊、そして越前竹人形。北ノ庄と柴田勝家にお市の方、幕末の名君松平春嶽などを思い出す。

同日、見学で訪れたお店の店頭を何気なく見ると、テントを張って何やら焼いている。
見ると、大きな赤カレイを丸ごと焼いていた。多くのお客様が1尾¥1200円強の焼きカレイを買っていく。大変な盛況である。
1月25日は「天神講」の日。福井地方では、学問の神様、菅原道真公の掛け軸の前に焼カレイを供えて、子供の学力向上を願うのだそうだ。また、店内を見るとお魚売場で「焼き魚コーナー」が8尺程度広がっている。
福井県は、主婦の有職率が全国一位であり、スーパーマーケットには、「焼き魚コーナー」は必須とのこと。

それぞれの地域にそれぞれの暮らしがあり、脈々と受け継がれている食習慣がある。
そんなことをあらためて実感した1日だった。

それにしても1月の北陸は寒い!

高木 善行