春まだ遠し。2月のある冬の日

日本列島、西の地方は梅の花が咲き、気温も10℃を越え始めた今日この頃。 北海道は未だ冬将軍が居座り、日差しは春めいてきましたがまだまだ寒い日が続いております。

たしか11月の終わり頃、「とうこうこれが・・・」というタイトルで、雪が降ったお話と写真を載せました。
あれから3ヵ月。初雪時の積雪はまだ「冬大名」クラス(ササキが勝手に名づけました)でしたので「冬将軍様には御遠慮頂いて・・・」と、あの時強くお願いしたのにもかかわらず、今年の将軍様はずいぶん元気が良いのか、ご乱心なのか、東北~北海道を中心にかなり大暴れされてしまいました。

青森県酸ヶ湯には到底及びませんが、札幌の積雪量は2/27現在で、昨年70cmに対し今年はなんと122cm!! 将軍様、暴れすぎです・・・
初雪時に載せた写真の場所は、気が付けばこんなことになっていました。
・・・・・・・・before                                              Afterbefore & After

しかし、先日ニュースで見た天気予報では「3月は平年よりやや気温が高め」と伝えられていましたので、こんなに積もった雪も解けるのが早まるかもしれません。

「冬は寒いもの、雪がたくさん降る季節」と、当たり前に過ごしてきたので、実はあまり嫌いではありません。空気がきれいですしね。
寒い時も楽しまなくては!というまた勝手なプラス思考で、とある2月の週末に札幌のお隣の小樽へ行ってきました。

目的は冬のイベント「小樽雪あかりの路」です。
2月8日~17日までの期間で開催され、今年で15回目を迎えるこのイベントは、ひとつひとつがすべてボランティアの方達の手で作られた小さな雪のあかり。開催時間の17時~21時までの間は、かの有名な小樽運河、今は廃線となった小樽手宮線線路跡、朝里川温泉街の3会場のほか、市内至る所ににたくさんの優しい光のオブジェが並びました。

雪あかりの路

優しく、暖かな色の光に包まれた夜の小樽はとても幻想的で素敵でした。この日の夜は風もなく比較的穏やかな夜でしたが1時間も外にいるとさすがに寒く、会場内に氷で建てられたBARを見つけ、ホットワインを2杯も飲んでしまいました(´Д`;)

もう3月とはいえ、まだまだ冬の北のまち。梅の蕾が膨らみ始めるのはもう少し先の話ですが、 「春の来ない冬はない」そう信じて北の住人は春を待つのでした。

佐々木 恭子